何か出て来た。
マイドキュメントにあったファイル開いたら中にあったメモ書き。
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おいカスこれ食えんのか
明らかにドクドクしいもの摘んでくんじゃねぇ!!野山探索中のガキかてめぇはあ!!
今日はダメだ
はぁ!?
光量がたりねぇ。晴れるまで待て。
阿呆かぁ!十分撮れんだろうが!!
てめぇ、俺が撮るのに妥協が許されると思ってんのか。
妥協しろお!拘んのはてめえじゃねえだろーがあ!
撮影場所決めるぞ。景観の映える場所10箇所ぐらい見繕ってこい。
映画撮りに来てんじゃねぇぞお!!
てめぇの剣を撮るんだろうが。俺に手を抜けと?
あんた一体何しに来たんだぁ・・・
大体、百人等と言う数にするからこうも頻繁に方々を飛び回る事になる。週に一戦行ったとして、丸二年を要する人数である。学生時代のように近場で相手を探せるはずもなし、勝負の殆どは海を越えたものになり、数日を要する事が多い。そして暗殺部隊の次席であり、ドン・ボンゴレ嫡男の側近でもある男が、そのペースで私用に走る事が叶う程、ボンゴレもヴァリアーも暇を持て余してはいない。それでも銀色は、ルッスーリアが少しペースを落としてくれと懇願するペースで屋敷を飛び出そうとする。剣帝を名乗りたいと、雨の守護者をこちら側に引きずり込みたいと、焼き付くような眼光で訴える、その真意はわからずとも、男はそれが自身に関係した何らかの理由に基づくのだろうことは、想像に容易い。その上で、殆ど傍らに落ち着く間の無い銀色の奔放な振る舞いは、愉快ではなかった。
↑↑
剣帝への道やってるスクに苛々してルッスの仕事とりあげて、カメラ担当としてスクの一戦についてってスクを振り回すボスを書きたかったらしい。
書きたかったらしいけど、誰か書くと思って放置して、
そのまま忘却の彼方だった様子。
(ファイルの最終更新日4/15)